もっくんのブログ

解説

2023年4月7日

西粟倉村に関わる専門用語を解説します。

木薫でよく出てくる単語には、聞き慣れないものがあります。
単語の意味や、どういう物なのか、解説します!
今回は西粟倉編です。


「英田郡」とは
昔の英田町のことです。
現在では、英田郡に属する地域は西粟倉村のみとなっています。


「百年の森林構想」とは
西粟倉村の森づくりのビジョンです。
2008年に着想されました。西粟倉村の森林に植えた木々を見直し、森林の価値を上げようとする取り組みの柱となる考え方です。


「百年の森林」とは
上記の「百年の森林構想」が目指す、将来の森林です。
今の西粟倉村の森林が100年生というわけではなく、これからあと40年ほどかかります。


「環境モデル都市」とは
低炭素社会の実現に向けたモデル都市として選ばれた自治体のことです。
西粟倉村は、2013年に選定されました。取り組みの一例として、村内3箇所にある電気自動車用の給電所では、水力発電を利用した発電をおこなっています。


「アプリ村民票」とは
村の情報アプリです。
西粟倉村に住んでいなくても、村内の取り組みを知ることができます。村内の求人情報を見たり、ふるさと納税もこのアプリでできます。アプリのダウンロードはこちらhttps://24murainfo.com/


「あわくら会館」とは
2020年に開館した施設です。


「ローカルベンチャー」とは
ローカル=地域、ベンチャー=新事業を始めること を組み合わせた造語です。
主に、地域の課題を解決する事業をしている企業のことを指します。


「原生林」とは
村内では、若杉天然林のことです。
一般的な意味では、人の手がほとんど入っていない、昔から自然のままの森林のことです。


「らんど」とは
道の駅あわくらんどのことです。


「上」「下」とは
うえ、したではありません。かみ、しもと読みます。
話し言葉で、上が北側、下が南側のことを指します。北側に行くにつれて標高が上がるため、このような言いかたになったようです。

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